日々の暮らしの中で「病院に行くまでもないけど、なんとかしたい。」というトラブルはよく起こります。
そんな時こそ活躍してくれるのが精油です。
家庭で常備しておくと安心できる「精油の救急箱」を3回に分けてご紹介します。
精油には様々な作用があるため、一つの精油が何役も担うことができます。
今回は「お肌のレスキューアロマ」として活躍する精油の作用を紹介します。
★ティートゥリー・・・・抗菌作用に優れ、あらゆる肌トラブルに対応出来る
★ラベンダー・アングスティフォリア・・・鎮痛、傷の回復作用に優れ、ストレスが原因の肌トラブルにも適している
★ゼラニウム・ブルボン・・・皮膚弾力回復作用や収斂作用により乾燥を防ぐ働きがある
精油を肌に使用するときは、植物油やジェルなどに薄めて使用します。
精油選びだけでなく植物油やジェルなどの基剤も、使用感や目的をもって選ぶことでより効果的に精油を使うことができます。
本ページでは、スイートアーモンド油で希釈するレシピを紹介しています。適切な精油濃度は使う部位によって異なりますので以下の滴数を参考にしてください。
〇お顔に使用する場合0.5~5%(10mlの植物油に精油1~4滴)
〇体に使用する場合1~5%(10mlの植物油に精油2~10滴)
日々のスキンケアにアロマテラピーをぜひ取り入れてみてください