お顔のスキンケアに使用するものは少なく、その中でもローズは嬉しい作用が沢山ある優れモノ!そして甘く優雅な香りが心身を癒してくれます。
香りの研究は「ローズに始まりローズに終わる」と言われるくらい様々な研究が行われ、500以上の芳香分子が発見されているそうですが、未知の成分も存在します。主要成分のシトロネロールやゲラニオールを含む精油はたくさん存在しますが、ダマセノン、ローズオキサイドなど微量にしか含まれていない芳香分子がローズ精油特有の高貴な印象を作りだしてるところが不思議です。
「皮脳同根」という言葉を聞いたことはありませんか?
生命としての最初の段階(母親の胎内の受精卵の状態)で、皮膚と脳というのは同じ外胚葉という層から分裂するところからスタートをします。ですから皮膚と脳はお互いに影響し合いながら存在しているという意味を持ちます。
ストレスなどによって脳に影響が起こると、それが肌にも影響をして、肌荒れなどになって現れる、ということの理由になっているのではないでしょうか。肌は、心の状態を正直に表しているといえます。特に女性はホルモンバランスの変化によって、お肌の悩みが増えてきます。
年齢肌のお悩みといえば、しみ、たるみ、しわ・・・
ローズ精油はそのすべてにアプローチできるところが素晴らしい!皮膚の弾力を回復し引き締める。そして香りが素晴らしい!脳を鎮静しホルモンバランスを調整する。年齢肌にとってまさにパーフェクトな精油なのです。
材料
作り方:材料のすべてをボトルに入れてよく混ぜる(15度以下で保存すると成分が固まることがありますが、問題はありません。使用するときに体温で温めて、元の状態なります。
このレシピは肌の回復力の高めてくれるレシピです。オイルを塗布する前にハーブウォーターで十分に水分を与え、優しくマッサージして使います。
優雅な香りで触りたくなるような滑らか肌を目指しましょう(*´▽`*)